桐箱に収められた神輿古鈴(昭和7年 八坂神社 神輿修理記念)

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日本三大祭りの一つの祇園祭りは、平安時代前期に京で疫病が流行した際、多くの鉾を立て八坂神社の神輿(みこし)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされています。現在は7月の1ヶ月間に様々な神事行事が行われ、その多くが山鉾巡行と三基の神輿渡御に関連したもの。神輿渡御は、御神体を乗せた三基の神輿が17日の先祭り~24日の後祭りの間は八坂神社から離れ御旅所(おたびしょ)に留まり衆人の礼拝を受ける神事行事。 神輿を飾る懸装品(けそうひん)も山鉾のものに劣らず絢爛豪華(けんらんごうか)なものですが、多くは国の重要文化財に指定されています。懸装品の保存管理は極めて重要な仕事で、修理や修繕もその一環で同様に重要な仕事です。 出品商品を収めた箱の落とし蓋の裏の記載から、昭和7年(1932年)に神輿修理が実施され、修理前の神輿に実際に飾り付けられていた鈴(古鈴)が修理記念の品ということです。 古鈴であり、所々に汚れやキズはありますがへこみや変形はほとんど見られません。材質は黄銅(真鍮)だと思います。 出品の古鈴の形は鈴ですが一般的な球形ではなく扁平で、下部は中空で上部は空間のない構造です。 大きさは高さ約5cm、横幅約3.5cm、厚み約1.2cm、重さは約30gで、上部が中空ではないため大きさの割に重たく感じます。 神社の拝殿の大きな鈴はガランガランと、手のひらに乗る小さな鈴はカラカラといずれも共鳴の(少)ない音色ですが、出品の古鈴は快く共鳴する音色も感じられます。これはこの古鈴の構造が一般のものとは異なることや、神輿の激しい動きが鈴に加わることなどから、共鳴する音色がでるのではないかと思います。一押し、一振りで快く共鳴する呼び鈴やベルとは異なり、快く共鳴する音色を出すには、上下左右、強く弱くと、振り方を工夫していただく必要があることをご理解下さい。 八坂神社の神輿古鈴を厄除け、縁起物としてコレクションに加えていただき、さらに振り方を工夫され快い音色を味わっていただければ幸いです。

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