19世紀、1800年代から1900年代初頭に、フランスの観光地のお土産屋さん向けに作られたモシュリンヌ。スコットランドの南西地方の小さな街Mauchlieで1933年まで、オリーブの木でひとつひとつ丁寧に作られていていました。1933年以降、生産されなくなったため、今では、とても希少でコレクターがたくさんいます。こちらは、南仏・ニースの観光土産用に作られたものです。コート・ダジュールで多く見かけるミモザのような花も描かれていますね。優しい温かみのある可愛らしいモシュリンヌです。内側には薄いピンクのシルククッションが貼られています。内側のダメージもなく、とてもレアな物です。サイズ : 12cm x 8.6cm x 6.5cm状態 : 小さなキズはありますが、破損箇所などなく、開閉もスムーズです。内側のクッションは使用感はあるものの、目立つダメージもなく、良い状態です。フランスアンティークモシュリンヌ蚤の市ブロカント古道具宝石箱木箱